プロ家庭教師の授業法（指導法＆コツ）>▼理科）中学理科１分野おすすめ学習法とコツ＆良い参考書の選び方

前回の中学理科２分野に引き続き、
今回ご紹介するのは中学理科１分野についてです。

中学理科で「計算をする分野」とは１分野のことです。
この計算分野で欠かせないのが公式です。
今回は私が授業で実践している中学理科１分野の
おすすめ学習法とコツ、そして良い参考書の選び方も
ご紹介したいと思います。

【中学理科１分野おすすめ学習方法とコツ】
１分野も本来ならただ暗記をするだけの
学習方法は私としてはお勧めできないのですが
前回の２分野に続き、
１分野もやはり例外です。

公式を覚えてから内容理解に入った方が
より理解が深まる生徒も多いです。

そして１分野では特に似たような
問題が出される確率が非常に高いです。
練習問題を何度もこなすうちに
その項目に関しては得意になることができます。

項目毎に同じ様な学習法を繰り返すだけです。
中学の理科は項目毎に分かれているので
その点は他の教科に比べて理解がし易いです。

ですので公式を覚えたら
参考書の問題を何度も解きましょう。
ここでのコツは「同じ問題」を
何度も解くことです。
最低4〜5回は解きましょう。

もう一つのコツはまずは簡単な問題から
取り組んで一つ一つの問題を完璧にすることです。

次に違う参考書やドリル、問題集を使って
もう一度普通レベルの問題から
応用問題、発展をこなしていきます。

この「順序」で進めていくのが
理科１分野学習法のコツです。

【中学理科１分野　良い参考書の選び方】
中学理科の参考書は必ず薄いものを使用して下さい。
「お勧め参考書」の項目でもお話ししましたが
勉強が得意じゃない生徒がいきなり
2000、3000、4000円もの分厚い参考書を
買っても3日坊主で終わるのがおちです。

それよりも自分の60〜70％の力でも
こなせるくらい薄い参考書を選びましょう。
色使いなどにも注意が必要です。

良い参考書の選び方のコツや詳しい情報が
まだ分からない人はこのサイトの前半にある
★【家庭教師業者に騙されないための中学参考書の選び方とコツ】
★【3000円以内で偏差値60！人気家庭教師お勧めの中学校参考書とは？】
をご覧下さい。