プロ家庭教師の授業法（指導法＆コツ）>▼理科）中学理科授業！高校入試を合格させる指導法とは？

中学の理科で苦手意識を克服するためにまずやることは、
1分野と2分野の区別です。
これをあまく捉えている生徒も多いのですが、
先生の中にもあまく捉えている人はいます。
それこそ命取りです。

ごっちゃになって授業中に今どこをやっているのか
分かっていない生徒も少なくありません。

授業でただ先生が「1分野をやります」と言ったから
「あぁ今は1分野なんだ」と思っている生徒が
ちらほらいるんですね。

そいうった生徒にはまず1分野と2分野の
区別をさせるように指導して下さい。


（高校の理科はもっと複雑ですが、）
中学の理科は1分野と2分野を
区別するは簡単です。
中学の理科には暗記をする分野と
計算をする分野があります。

教科書を開けばどちらが
どちらかすぐに分かります。

暗記する分野では植物なんか有名ですよね。
中学理科でお馴染みの
「ゾウリムシ」とか「裸子植物」とか
聞いたことあると思います。

計算をする分野では電気の話が有名ですよね。
「オーム（Ω）」や「電流（A）」
とか聞いたことあると思います。


中学理科は分野別に授業の進め方や
勉強方法が異なるので次回から
1分野、2分野に分けてみていきたいと思います。